まだ1・2回目の接種がお済みでなく新たに接種を希望される方についても、引き続き接種を受けることができます。
接種日時点で生後6か月以上の方
※生後6か月から4歳の方への接種については、こちらをご確認ください。
※5歳~11歳の方への接種については、こちらをご確認ください。
従来ワクチン(ファイザー)
生後6か月以上の方へは接種券を送付済です。
新たに生後6か月を迎えられた方へは、順次接種券を発送します。
※接種券が届いていない場合、接種券を紛失した場合や、出雲市へ転入された方は接種券の発行申請が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
1・2回目接種の予約ができる医療機関は下の「新型コロナワクチン1・2回目接種実施医療機関一覧」をご確認ください。
個別医療機関により接種日は異なります。予約する際にご確認ください。
医療機関に直接ご連絡ください。
新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。
ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。(発症予防効果は約95%と報告されています。)
なお、初回接種において、本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。また、追加接種から1か月後の中和抗体価は、2回目の接種から1か月後の中和抗体価よりも数倍高い値であることが報告されています。ただし、追加接種を受けても、感染を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。
厚生労働省では、ワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例を収集し専門家による評価を行っており、報告された症例や評価について紹介されています。
※接種によって得られる利益と、副反応などのリスクを比較して接種の是非を判断してください。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことができます。
また、発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。また、ワクチン接種から数日~1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。その多くは武田/モデルナ社のワクチンで報告されていますが、ファイザー社のワクチンでも起こることがあります。数日で自然に治ると報告されていますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり、市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。症状が特に重かったり、長引くなどがあれば、医療機関等への受診や相談をご検討ください。詳細は、「新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部サイト)」をご確認ください。
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちらをご参照ください。
●集団接種会場の予約、接種券の再発行、接種に関する一般的な相談について
出雲市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
☎0853-21-6613
対応時間:9:00~18:00(平日のみ)
●コロナワクチン施策の在り方、ワクチンについて
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
☎0120-761770
対応時間:9:00~ 21:00(平日、土日・祝日)
●接種後の副反応に関することなど、医学的知見が必要となる専門的な相談について
しまね新型コロナウイルス感染症 「健康相談コールセンター」
☎0853-24-7017
対応時間:8:30~ 21:00(平日、土日・祝日)