このページは、厚生労働省が公表する情報を抜粋して掲載しています。
新規陽性者に占める各年代の割合を時系列で整理したもの。(全国、月次化)
年代別人口 10 万人当たりの7日間累積新規陽性者数を時系列で整理したもの。( 10 歳刻み)
※厚生労働省では、ワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例を収集し専門家による評価を行っており、報告された症例や評価について照会されています。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
〈ご注意〉副反応疑い報告では、ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。透明性の向上等のため、こうした事例も含め、報告のあった事例を公表されています。
5-11 歳の小児に対するファイザー社ワクチンついて、米国、カナダ、フランス、イスラエル、EUではすべての小児に対して接種を推奨しており、英国、ドイツ、WHOは限定的な推奨をしている。
※主要国においては、日本のように努力義務の規定は設けられていない。
国・地域 | 基本方針の発出 | 認可されているワクチン | 5~11歳の小児を対象としたワクチンに関する基本方針 |
アメリカ | CDC | ファイザー | 小児に対して接種を推奨(2021年11月2日) |
イギリス | NHS | ファイザー | 重症化リスクが高い小児(基礎疾患等)、免疫不全者と同居している小児は接種可能(2022年1月31日) |
カナダ | NACI | ファイザー | 小児に対して接種を推奨(2021年1月25日) |
フランス | 保健省 | ファイザー | 小児に対して接種を推奨(2021年12月22日) |
ドイツ | 保健省 | ファイザー | 小児が基礎疾患を有する場合や重症化リスクのある者と接種のある場合は接種を推奨し、個人や保護者が接種を希望する場合は接種可能(2021年12月17日) |
イスラエル | 保健省 | ファイザー | 小児に対して接種を推奨(2021年11月22日) |
国際連合 | WHO | ファイザー | 基礎疾患があり重症化する重大なリスクがある小児に対して接種を推奨。各国は、より優先度の高いグループの高い接種率が達成された時に接種を検討すべき。(2022年1月21日) |
EU | EMA | ファイザー | 諮問機関であるCHMPは、接種の適応年齢を5-11歳まで拡大することを推奨。(2021年11月25日) |
接種の判断をする際の参考としてください。
日本小児科学会の考え方
5~11 歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方 (外部サイト)
日本小児科医会の緊急提言
5 歳~11 歳の新型コロナウイルスワクチン接種にあたって (外部サイト)